用地仕入担当直伝イイ土地の選び方!
2025年05月30日
おはようございます
用地仕入担当丸尾です。
今日は、注文住宅を検討する上で最も重要と言っても過言ではない''土地選び''についてのお話です。
そもそも''良い土地''の定義って?
「良い土地」の定義は人それぞれの価値観や生活スタイルで大きく変わると思っています。
例えば、通勤で毎日電車を利用する人は、接道道路が狭くても駅近の方が便利で嬉しいですよね!
このように何を優先して何を妥協するか、これが大事だと言うことです。
土地に妥協していいの?
売土地に100%の条件が揃った物件ってなかなか出てこないです。
あったとしても、恐らく坪単価が高額になってたりします。そうすると予算オーバーになったりと大変です。
土地を選ぶ上で最も重要なことは、先程お伝えした通り、「何を優先して何を妥協するかを予め決めておく事」これが重要なポイントです!
自分がどういう生活スタイルで物件に何を求めているのかを想像してみましょう!
良い土地のニーズ別例で紹介します↓
日当たりの良いお家を建てたい!
この場合、南側や南西、南東に道路が面している土地を選ぶと良いでしょう。
南向きが日当たりが良いとされるのは、北半球に位置する日本では、
太陽が南側から昇るため、1日を通して日照時間が長くなるためです。
日当たりは後からお金では買えませんからとっても重要ですよ!
ただ、北側であっても、採光窓の位置を工夫することで、南向き物件と同じくらい日当たりの良いお家にすることもできますよ!
今検討している土地が気になったら、まずは注文住宅の担当者へ相談してみてくださいね!
実際に現地を見に行って、この時間帯ではここに日影ができている等を必ず確認しましょう!

とにかく予算を抑えたい!
建物にお金をかけたくて土地に予算がかけれないって時もあります。
そういう時は旗竿地を狙うのも一つの手です。
旗竿地とは
道路に面する間口が狭く、その奥に広がる敷地があるため、旗のような形状をしているのが特徴です。
形状上周囲が隣接地で建物に囲まれるため、日当たりが悪かったりします。
日当たりが悪くなると、日当たりを気にする人は買わなくなり、売れにくくなることが想定されるので、
売主はその分相場から少し価格を下げて販売することがセオリーです。
また、旗竿地であっても、隣接地の建物の大きさ、屋根の勾配によってはそれほど気にならないケースもあります。
そんな物件に巡り合えるとコスパがいい買い物ができるかもしれませんよ!

続きは次回のブログで!!
更新をおたのしみに~( ´∀` )